こんにちは。長町店です☘

 

 

本日はとある日の長町店で起きた

出来事をご紹介いたします(´ｰ`*)

 

 

 

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ある日長町店に

珍しいお客様がいらっしゃいました。

 

 

そのお客様とは・・・

 

 

 

 

 

ツバメさん！！

 

 

 

 

 

実はこのツバメ

ガラスにぶつかったのか、

カラスに襲われたかのか、

原因は分からないですが

店の前に落ちて動けなくなっていたんです。

 

 

口をパクパクさせたり

呼吸も少し荒い様子…。

 

 

調べたところ、ガラスにぶつかった場合

脳震盪を起こしてしばらく動けなくなるものの

1時間ほどすれば回復して飛び去るとのこと。

 

見たところ怪我もないように見えたので、

箱に入れ安全な場所へ避難させました。

 

 

 

しばらくすると少し元気になったようで

近くのガラスの縁に移動して

落ち着いた様子で休んでいました( ;∀;) 

 

 

改めてみると

光が反射すると青くキラキラしていて

とっても綺麗な羽。

 

お顔も目がまんまるで可愛い…！！

 

 

 

 

こんなに近くで見たのは初めてですが

ツバメのファンになってしまいそうです…笑

 

 

 

またしばらくすると

元気に飛び立っていきました！！

 

 

 

万が一の事があったらと心配していましたが

無事飛び立つことが出来て

とてもホッとしました(ﾉω･､)✨

 

 

 

この青がかった羽をもつツバメは

何という種類なのでしょうか？

 

もしご存知の方がおられましたら

ぜひ教えてください！！

 

 

 

 

ツバメさん

元気でね+｡:.ヾ(*^∀^*)ﾉﾞ+｡:.

 

 

 

 

 

 

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💡豆知識💡

 

野鳥が落ちていた・傷ついていた場合

私たちはどうすればいいのでしょうか？

 

 

宮城県では、ケガをしたり病気になった

野生の鳥が発見された場合、

必要に応じて治療やリハビリを行うなど

野生に復帰できるよう救護活動をしています。

 

 

≪ 救護の流れ ≫

 

①状態を確認する

出血や骨折が明らか、またはうずくまったまま

ずっと動かないかなどの場合は救護が必要です。

※同じ場所に大量に弱った鳥がいたり、死んでいる際には

鳥インフルエンザ等に感染している可能性もありますので

すぐに県地方振興事務所まで知らせてください！

 

②捕獲する

人間が捕まえようとすると、

野生鳥は怖くて逃げようとして暴れます。

捕まえる際には思わぬケガをしないためにも

十分な注意が必要です。

※野生の鳥獣は病原体を持っている事があります。

素手で触ることは極力避け、軍手などを使用するとともに

近づいたり触ったりした後は手洗い・うがいをしましょう。

 

③応急対応

窓ガラスにぶつかった鳥がいた場合、

脳震盪を起こし動けずにいますが、

必要に応じて暖かくしてあげて

1時間ほどたつと回復して飛び立っていきます。

 

怪我があった際は指定の救護機関に連絡すると

対応してくださるみたいです。

 

 

しかしながら

落ちていたのが雛だった場合

人間は軽い気持ちで手出しをしてはいけません

 

 

雛は飛ぶ練習中のケースがほとんどです。

その際は親鳥が近くで見守っているので、

人間が手を差し出してしまうと

結果親子を引き離してしまう事になります。

 

雛が落ちていたらできるだけそっとしておく。

車に轢かれそうだったり猫に襲われそうであれば

近くの枝先や巣に乗せてあげましょう！

 

 

以上、

「落ちていた・傷ついた野鳥に出会ったら」

の豆知識でした(*^^*)