こんにちは!
営業スタッフの佐藤(愛)です🌱
今回もやってきました(勝手に)登米市親善大使が送る登米市の特集ブログ!
前回のブログをご覧いただいたみなさまから
少しずつお声掛けをいただくようになり、
日々の活動の励みになっております。
ありがとうございます!
今回のVol.2では「地元グルメ」にスポットを当てていこうと思います♪
登米市の有名な地元グルメといえば
「油麩丼(あぶらふどん)」
&
「はっと汁」!
ここ最近メディアなどで取り上げていただき、
どんどん知名度が上がってきている
登米市を代表するグルメです(*‘∀‘)
〇油麩丼(あぶらふどん)
30年位前、地元旅館の女将が考案したメニュー。
B級グルメの祭典「B-1グランプリ」に出場し、一躍有名に。
だし汁をたっぷり吸った油麩はトロっと柔らかく、ほっとするおいしさです。
〇はっと汁
400年ほど前、米どころでありながら藩に米を召し上げられ、米を食べられなかった農民たちが
小麦粉を練って茹でたものを食べていたところ
領主があまりのおいしさに、農民たちが米作りをしなくなることを恐れ
特別な日にしか食べられないよう「ご法度(はっと)」にしたというのが由来。
しょうゆベースのつゆで煮込むのがスタンダードですが、
地元ではあずきやかぼちゃに絡めても食べられています。
登米市にはおいしいお店が数多くありますが、
実はおうちでも簡単に作れちゃうんです。
ということで、実際に自宅で作ってみました✨
油麩丼については、油麩丼を広めるための活動を行っている
「油麩丼(あぶらふどんぶり)の会」様が紹介しているレシピを、
はっと汁については、我が家で食べられているレシピをもとに作っていきたいと思います!
【油麩丼】
材料(1人前)
油麩 6切れ(1㎝くらいの輪切りにしたもの)
長ネギ 1/4本
卵 1個
だし汁 75㏄
砂糖 大さじ1/4
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1
①鍋にだし汁をいれたら軽く沸騰させ、砂糖・しょうゆ・みりんを加えかき混ぜる
②斜め薄切りにした長ネギと、輪切りにした油麩を入れる
③油麩を裏返しながら、煮汁をしみこませる
④ひと煮立ちしたら、といた卵を回し入れ、半熟程度に火を通す
⑤丼に持ったご飯の上にのせて完成!
今回は宮城県内のスーパーなどで売られている「仙台麩」さんの油麩を使いました。
油麩は厚めに切ることで汁を吸った時
ジューシーに。
長ネギは玉ねぎにしてもおいしいですよ👍
完成!
お好みで紅ショウガをのせると彩りよくなりますね(*’▽’)
【はっと汁】
材料(2人前)
小麦粉 150g
長ネギ 1/2本
油麩 6切れ
水 900㏄
しょうゆ(もしくは昆布つゆ) 70㏄(お好みで調整)
① 小麦粉をボウルに入れ、水を入れて練る(耳たぶくらいの固さまで)
② ①を練り終わったら、濡らしたふきんをボウルの上にかけ、30分寝かせる
③ 鍋に水を入れ、沸騰させる
④ ②を少量手に取り、指の腹でのばしながらちぎり、沸騰したお湯に入れ茹でる
⑤ ④が終わったら、しょうゆ・長ネギ・油麩を入れひと煮立ちさせたら完成!
生地は練るほどモチモチ感が増してgood。
生地を寝かせる時間を長めに取ることでさらにモチモチ感アップ!
(我が家では時間があれば3~4時間置いています)
お水の入ったボウルを用意し、手を水に濡らしながらちぎっていきます。
薄くちぎるほどつるんとしておいしくなります✨
完成!
今回は油麩を入れましたが、ない時は油揚げでもオッケー!
どちらもおいしいだしが出てまろやかな味わいになります!
どちらもお手軽にできるお料理なので
皆様もぜひ作ってみてください!
両方とも、登米市の各飲食店でご提供しております♪
下記リンクからそれぞれの紹介ページ&提供店が見られますので
チェックしてみてください(*´▽`*)
「油麩丼(あぶらふどんぶり)の会」
「登米市公式ホームページ」(トップページの「観光情報」から検索)
https://www.city.tome.miyagi.jp/
ちなみに、サムネイルになっているのは
登米市の観光PRキャラクター
「はっとン」といいます!
地元で愛されるゆるキャラなんですよ~
(大人の事情で私直筆のイラストで失礼します💦)
ぜひ検索してみてください👍
それでは次回、
Vol.3(未定)にてお会いしましょう!
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