こんにちは(o^―^o)　

 

気仙沼店スタッフの熊谷です。

 

 

 

休日のある日、移動中ふと目に入った青い看板

 

 

 

同時に、以前に読んだ震災関連の記事を思い出した

 

誰のための、何のための復興祈念公園なのか？

 

たしかそんな記事だった。

 

 

 

時間はあまりないが、どうしても気になって、立ち寄ることにした。

 

 

ここは、２０２１年３月１１日に開園した『気仙沼市復興祈念公園』

 

開園して２年も経つのに、実は一度も足を向けたことがなかった。

 

 

 

 

階段をのぼっていくと

 

 

 

 

見えてきたのは、風にはらむ白い帆をイメージした祈りの帆（セイル）

 

 

 

 

 

内部から望む水平線に向かい、祈りをささげることができます

 

 

 

 

 

 

その日は雲ひとつない青空

 

 

見晴らしがとって良く、恐いと思ったこともある海が

悔しいくらいきれいなことに、海と共に生きる気仙沼を実感した。

 

 

 

 

伝承オブジェと呼ぶらしいが

 

そうそう！　こんなふうに駆け寄って手を握り合ったよ！　

 

それぞれ、いろんな思いを抱きながら過ごしてきたことを思い出す。

 

 

私にとってこの場所は、忘れてはならないこと思い出し

伝えることの大切さを再確認する場所だと感じた。

 

 

空を見上げると

 

大きく羽を広げたトンビが、大空をゆっくりと、何度も輪を描くように飛んでいた。

 

今年で十三回忌を迎える友に会えた気がした。

 

 

 

福寿草があちらこちらにひっそりと咲いていた

 

もうすぐ春がやって来る。

 

 

 

また会いに来るよ！

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。