STAFF BLOG 宮城ダイハツの日常のひとコマをお届けします。

coloring life

仙台栗生店

 

 

 

いつも宮城ダイハツ栗生店をご利用いただき誠にありがとうございます。

 

サービススタッフの長谷川です🌱

 

 

 

自慢できる趣味も特技も知識も無く、

 

飲食に対する思い入れも希薄な私はテレビCMの話を少しします。

 

 

 

ダイハツ工業のCMは、どのモデル(車種)も旬のタレントさんを起用し

 

効果的に広い層に好印象を与えるイメージがあります。

 

 

昨年のことになりますが、ムーヴ・キャンバスのCMを観た時、

 

ちょっとした違和感を覚えました。

 

前のシリーズでは、歯切れの良いコント仕立てで

 

人気の女優さんとお馴染みの芸人さん達がキャンバスの持ち味をアピールしていましたが、

 

それが一転して画面の中で控えめにキャンバスが映るCMに変わりました。

 

 

このシリーズは「海」編と「駅」編と2つありますが、

 

それぞれキャンバスのある何気ない日常を綺麗な景色を背景に映し出されています。

 

しかも最初から最後までカメラのアングルを変えない1カットだけの構成です。

 

その1カット構成の賜物として、

 

シーン以外のそれぞれのバックステージまでも想像できる映像に仕上がっています。

 

 

 

 

そしてCMで使用されているのは、大滝詠一さんの「君は天然色」

 

音楽史に残る40年前の名曲です。

 

明るく透き通るような曲のイメージですが、とても悲しい曲なんです。

 

その悲しい理由と当時アルバムの発売が延期された感動の逸話など、

 

関係者各位またナイアガラ・マニアの方々に敬意を表しこの場では割愛します。

 

(ジャケットの画像でも貼ろうかと思いましたが、大人の事情を鑑みて自粛します。【注※】)

 

CMではまるで劇中の方が普段から口ずさんでいるかのように、

 

藤原さくらさんが雰囲気のある歌声でその名曲をカバーしています。

 

(URLを貼ろうかと思いましたが、上記【注※】同一理由により自粛します。)

 

(YouTube等でお楽しみください。)

 

 

 

 

何気ない生活のワンシーンが、いつの日か彩のある大切な思い出になる。

 

 

クルマのある人生。

 

みなさんは何色に染めるのでしょうか…。

 

 

 

 

追記

 

東日本大震災から10年と節目の年、

 

悲痛な思いをもちながらこの日を迎えた方々や当時の映像がTVで多く取り上げられていました。

 

10年という時が流れても、

 

人々の日常を奪うあの日の凄惨な色の無い映像を見ると心の痛みを覚えます。

 

 

復興のカタチは様々ですが、

 

心に深い傷を負った方、不自由な生活を強いられている皆様に

 

いつの日かのついた素敵な思い出がおとづれるよう心からお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

 

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