こんにちは! 気仙沼店 スタッフの熊谷です。
こちらは、先日開通となった気仙沼湾横断橋記念の花火 追悼と感謝を光に込めて です。
あと数日で、震災から10年目を迎えますが、絆や復興から語り継ぐや感謝という言葉に、変わってきていることに
月日の流れを感じます。
今日は、被災者のひとりとして、当時からの思いを伝えます。
自宅も会社も、被害に遭い、翌日見た景色はひどいものでした。
数日してから
波のように押し寄せてくる大きな不安をかき消すかのように、無言で泥かきをするスタッフの姿がありました。
ときには、会社の仲間が応援にかけつけてくれ、あたたかい差し入れをいただいたり
大変なのは自分だけじゃないよなぁ なんて思いました。
それから、1か月後位にプレハブの仮設店舗が完成しました。
「みんな無事なの?お店が始まってうれしい!」と私たちの手を握るお客様がたくさんいらっしゃいました。
働く場所のある有難さや、この地域にとって大切なお店であることを改めて感じました。
気がつけば、傾聴もとても大事な仕事の一部。
少しでも、お客様の気持ちに寄り添えれば・・・ そんなことを思いながら過ごした日々。
この年のさくらが、特別きれいに見えたことを思い出します。
先日、我が社溝田社長より、スタッフ間でもありがとう!感謝の気持ちを伝えよう!とお話しいただきました。
心の中で、深くうなずくお話でした。
私には、今だ伝えられず、一生伝えられない 心に残る ありがとう! が、あるからです。
あらためて、当時お世話になった
地域の方々、お客様、ダイハツの仲間、たくさんのみなさん
ありがとうございました。
お陰様で、私たちは気仙沼で今日も元気に過ごしています。
10年経つ今も、被災地と呼ばれるこの地域では
お陰様で! ありがとう!感謝の言葉 が、飛びかっています。
やっぱり 今、言おう! ありがとう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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