県外出身者、かつ、その大変な苦難を経験していない自分が何を言っても空々しいと
思われるかもしれません。でも、本社会議室の壁に掛かっていたこの時計が、あの時の
まま止まっていて、処分されることなくひっそりと保管されているのを見て、これを
将来の社員に残したいと考えていました。いつも当社の店舗ショールームの造作を考えて
くださっている、コンパスファクトリー様にお願いして、このモニュメントを作って
いただきました。本社エントランスに先週から飾らせてもらっています。
昨年から今年にかけて、多くの震災遺構や記念館が相次いでオープンしました。自分
としては、それらを訪問して当時の県民の皆さんのご苦労に思いを巡らせることしか
できないのですが、あの日を風化させない小さな働きかけになればと思っています。
いつになく真剣なテーマを投稿しておきながら、これはこれとして、シーズンが開幕し、
いつものテーマについても書いていきます。
春のG1は単勝1番人気馬が全敗。単複1点での今期の本欄予想は、単複1本と複勝が2本の
的中ながら、中位人気馬だったおかげで累計回収率157%とまずまず好調です。
さて、秋の開幕戦。今週はむしろ凱旋門賞に注目が集まり、日本のG1はメンバー的にも
やや盛り上がりに欠く印象です。実績的には、気性難が解消し、前走時計も優秀な⑬で
スンナリと思う一方で、土曜日時点の単オッズが2倍台と食指が動きません。今週は⑮
を推奨します。このレースは勝ち馬のステップとしてはセントウルSが圧倒的ですが、
安田記念上位入着からの直行組は相性が良いと見ています。距離不安があるものの、
G1馬の格を見せて欲しいと思っています。
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