STAFF BLOG 宮城ダイハツの日常のひとコマをお届けします。

あの日を振り返って

仙台栗生店

 

 

 

こんにちは 栗生店スタッフの菅田です🌱

 

 

 

日中は春らしく過ごしやすくなってきまたが

 

朝晩はまだ寒暖差があるので体調にはお気をつけ下さい。

 

 

 

 

3月11日は東日本大震災から12年になります。

 

未曽有の大災害、一瞬にして日常生活が一変する

 

そんな事が起こる事など想像もしていませんでした。

 

 

 

最近では2月6日にトルコ・シリアで大地震があり、6日で1ヶ月が経ちました。

 

テレビの映像は甚大な被害であまりの光景に愕然としました。

 

自分に何か出来る事はないかと考え、

 

仙台でも市役所などで災害救援金の募金箱設置をニュースで見たので、

 

さっそく市役所に行ってきました。

 

 

 

昨年の3月16日深夜にも宮城で強い地震があった時の

 

記憶がよみがえります。

 

毎日慌ただしい生活の中で忘れがちな防災意識。

 

今一度再認識するための3月、そんな思いもあり

 

せんだい3・11メモリアル交流館へ。

 

 

 

 

地下鉄荒井駅舎内にあり、東日本大震災を知り学ぶ場所。

 

 

2階の展示室には震災被害や復旧・復興状況などの

 

写真が展示されている常設展があります。

 

 

 

あの日は寒かった・・

 

私達は屋外に避難し展示車の中で揺れがおさまるのを待っていた。

 

そういう事を思い出します。

 

 

 

 

別の展示室では14日までの企画展

 

【私がここでくらしていくための科学】

 

が開催されていました。

 

東北では、しばらく大きな津波は来ないと思っても大丈夫?

 

など質問形式でパネルが掲示され

 

その説明がわかりやすく科学的な視点から回答されています。

 

『過去の災害を教訓に対処できるよう災害を知り、

 

その知識をもとに変わり続ける事が大切で、

 

災害に対する「備え」になりましたら幸いです』

 

と締めくくられていました。

 

 

 

ここからは私がオススメする災害に関連する本を紹介します。

 

まずは

「地名は知っていた〈下〉」著者:太宰幸子 出版:河北新報出版センター 2012年12月31日発行

 

以前から宮城県の地名には興味があり、

 

この地名はどうやってつけられたのか・・

 

そのような思いから手に取った本です。

 

 

「同書 64ページより」

 

津波被災地に多い地名なども掲載されていて

 

先祖の人達が経験した自然災害などが地名の由来になっていると。

 

古くからある地名は現在消えつつあるそうです。

 

たかが地名と侮らず、後世の人に注意換気する意味でも

 

今後も残してほしいと思いました。

 

 

 

もう1冊は

「プチプラ防災」著者:辻直美 出版:株式会社扶桑社 2019年12月10日発行

 

 

 

「同書 112、113ページより」

 

 

災害時の簡単な食事の作り方、

 

非常用持ち出し袋のリストなど役に立つ情報・アイデアが満載です。

 

自宅・会社・外出先・旅先など、どこで災害に遭遇するかわかりません。

 

いろんな場面を想定しつつ、

 

お互いが協力し合い生活していければと思います。

 

 

 

 

さて、宮城ダイハツでは

 

ただいまフードバンクを実施しております。

 

 

 

先日は普段ダイハツをご利用いただいていないお客様にも

 

食品をお持ち込みいただきました。

 

ご協力ありがとうございます。

 

 

 

お互いが他人を思い合える、

 

そんな世の中っていいですよね。

 

 

 

 

 

 

 

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